0円で太陽光パネルを搭載して果たしてメリットはあるのか?
こんにちは、エルハウスの太陽光発電サポートセンターのスタッフ、池原です!
春の訪れを感じる今日この頃、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?今日は、太陽光発電の導入に興味があるけれど、初期投資がネックで踏み切れないという方々に向けて、太陽光パネルを0円で搭載する方法についてご紹介したいと思います。
太陽光パネルを0円で搭載する方法
太陽光パネルを導入したいけれど、初期費用が高くて断念している方に朗報です。「屋根貸し」という電力販売と「太陽光リース」という制度があります。簡単に説明すると、自宅の屋根を太陽光事業者に貸してパネルを設置してもらい、一定期間後に設備を無償で譲り受ける「屋根貸し」と、設置費用をリースとして毎月支払う「太陽光リース」があります。
屋根貸し vs 太陽光リース
私の主観では、リースよりも「0円ソーラー」と呼ばれる屋根貸しをお勧めします。初期費用がかからず、自家消費分の電力を利用できるため、経済的なメリットが大きいからです。リースはクレジットの分割払いのようなもので、トータルコストが高くなる可能性があるため、あまり得策ではないと考えています。
0円ソーラーの仕組み
屋根貸しを利用すると、発電した電力の一部を自家消費でき、不足分を太陽光事業者から購入する形式です。事業者との契約内容によりますが、通常の電気使用量であれば十分にカバーできます。また、事業者から電力を購入する価格が現在の電力会社と比べて安くなる場合があります。
例えば、以下のような事業者があります:
• シェア電気:電力購入価格が22円/kWhから
• 鈴代の0円ソーラー:電力購入価格が28円/kWh
• ソラリス:中部電力の料金の25%OFF
事業者の選び方
一番良いのは、日中に発電した電力を自由に使え、購入する電力の単価が安い事業者です。ただし、事業者によっては毎月の利用料が発生することもあるので、契約内容をしっかり吟味しましょう。
環境省のメリット紹介
環境省のウェブサイトでも、0円ソーラーのメリットが紹介されています。住宅所有者は初期費用なしで太陽光発電設備を設置でき、維持管理は事業者が行うため手間がかかりません。また、事業者が初期費用を回収した後(概ね10年後)は設備が住宅所有者に無償譲渡され、自然災害による停電時でも昼間は電気が確保でき、蓄電池があれば夜間でも利用可能です。
太陽光発電の導入に興味がある方、ぜひ一度ご相談ください。エルハウスの太陽光発電サポートセンターが、あなたに最適なプランを提案し、安心して太陽光発電を導入できるようサポートします。
以上、池原でした!