太陽光発電のメリットをわかりやすく解説
こんにちは、エルハウスで新たに立ち上げた太陽光発電サポートセンターのスタッフ、池原です!
春が近づくと、日差しが暖かくなり気持ちもウキウキしてきますね。桜の開花が待ち遠しいこの時期ですが、今日は地鎮祭にぴったりの晴天です。地鎮祭を迎えられた皆さん、おめでとうございます!
さて、家づくりのお客様からよく聞かれる質問があります。「太陽光パネルを搭載した方がいいのか?」という疑問です。私の結論は…搭載した方が断然メリットがあります!理由をわかりやすく解説しますので、興味のある方はぜひ読み進めてくださいね。
太陽光発電のメリット
まず、太陽光発電のメリットを考えてみましょう。政府からの電気代、ガス代補助が終了すると、電気代が高騰する可能性があります。2023年から2024年にかけての補助金額の変動を見ても、補助が減少しているのがわかります。
例えば、私の家では先月の電気使用量が483kWh、昨年8月には1,143kWhも使用しました。3月の電気代は補助金なしで16,111円、8月は34,195円でした。エアコンを24時間フル稼働させていることもあり、電気代が大変なことになりますよね。
太陽光パネルの発電効果
では、太陽光パネルを搭載した場合、どれほどのメリットがあるのでしょうか。8月の最も電気を使った日(8月19日)のデータを見てみましょう。8時から16時までの間に使用した電気量は22.9kWhでした。これを1ヶ月に換算すると、567.92kWhになります。
もし5.5kWの太陽光パネルを搭載していた場合、8月の発電容量は約687kWhです。日中の使用量をカバーし、さらに119.08kWhの余剰電力が発生します。これを売電すると、約1,786円の収入が得られます。つまり、太陽光パネルを搭載していると、19,673円の節約になります。
長期的な視点で考える
太陽光パネルの初期費用はかかりますが、20年、いや25年間稼働することを考えれば、長期的には大きな節約になります。例えば、8月の単月だけで19,673円の節約ができると仮定すると、25年間で約1,341,525円の節約が見込めます。これは単月の計算であり、他の月も含めるとさらに多くの節約が期待できます。
太陽光発電は、10年や15年という短期的な視点ではなく、もっと長期的に考えるべきです。曇りや雨の日が続かない限り、10年程度で初期費用の元は取れるでしょう。今回、8月のデータを基に解説しましたが、太陽光発電のメリットを理解していただければと思います。
もし、太陽光発電に興味がある方は、ぜひ私たちにご相談ください。一緒に最適なプランを考え、太陽光発電の導入をサポートします。あなたの家づくりに役立つ情報をお届けできるよう、今後も頑張りますので、どうぞよろしくお願いします。
以上、池原でした!